当事務所について
2001年に確定拠出年金法が施行され、大企業を中心に広まりました。現在企業型と個人型合計で1000万人以上がこの制度に加入しています。現在の首相もこの制度と投資教育の重要性を強調しています。
しかし、導入済み企業の多くは年に一度の研修や資料配布に留まり、従業員の理解が進んでいないのが現状です。これは企業だけでなく、金融機関にも原因があります。多くの金融機関は投資教育を導入時の「義務」として扱い、積極的な人材教育として捉えていません。
藤井FP事務所では、資料配布、集合研修、動画配信に加え、個別相談やライフプランニングを通じて、一人ひとりに理解しやすい形で投資教育を行います。「わからない人は聞いて」と言うだけではなく、「大丈夫?」「わからないところは?」と個別に声をかけることが大切です。このきめ細やかな対応が当事務所の強みです。
企業型確定拠出年金(DC)について
確定拠出年金制度には、企業型と個人型(iDeCo)があり、企業型は導入の際プランを複数選択できます。企業型確定拠出年金は、国が定める年金制度の一つで国民年金・厚生年金に次ぐ3つ目の年金制度です。そのため積み立てていくお金(拠出金)には所得税も住民税もかかりません。また受け取りまでは会社だけでなく社員自らも拠出金額を設定でき、拠出金の運用先も社員一人一人が自ら選ぶことが出来、その運用期間中の利益にも税金はかかりません。
ポイント・メリット
導入者の声
昔父親が社会保険をパートにも導入した時にパート社員から反対があった、手取りが少なくなるのは嫌だと。しかし父親は社会保険を全ての社員さんのために導入した。
その後父親が亡くなるまで導入してもらったおかげで年金がもらえていると感謝の年賀状がずっと続いたということでした。DCはその現代版だと思う。
事業内容
藤井FP事務所では2つの運営管理機関のプランを扱っていますが、企業型確定拠出年金を導入する際に最低限必要な条件は「厚生年金加入事業者であること」「1名もしくは2名の制度加入者がいること」 の2つです。ご相談いただいた企業のご要望および社員数、退職金制度などをお聞きした上で最適な確定拠出年金制度をご提案から導入実務フォロー・投資教育・入退社対応・個別相談までいたします。
- 全国対応可(ZOOMもしくは提携DCコンサルタントの訪問)
- 休日、祝日対応可(応相談)
事務所情報
- 藤井FP事務所(Fujii Financial Planning Office)
- 2020年5月
- 大阪メトロ御堂筋線「なかもず」駅徒歩3分
- 南海高野線「中百舌鳥」駅徒歩8分
- 私たちは、ワクワクしながら安心できる未来を創り、幸せな人であふれる社会を実現します。
- 確定拠出年金の導入業務
- 退職金・福利厚生制度コンサルティング業務
- 金融・投資教育支援業務
- 上記教育の中でのファイナンシャルプランニング、および資産運用相談業務
- 上記に附帯する一切の業務
プロフィール
大学卒業後、年間120%成長を続ける人材ビジネス系システム会社に入社。営業職として活動し、翌年当時最年少でグループ内システム会社の役員に就任。 その後、グループ会社間での統廃合もあり、約1,000名のシステム会社の西日本エリアマネージャーとして大阪以西を担当。
30歳の時にヘッドハンティングでそれまでと全く違う外資系金融機関に転職。お客様に直接お役に立てるライフプランナーとして個人・法人の生命保険コンサルティングを行う。人との関りとご縁の大切さを痛感する。
41歳の時、より一層お客様のお役に立てる環境を求め生命保険・損害保険の総合乗り合い代理店に転職。お客様向けセミナーだけでなく、プロ向けにもセミナーを行い会社の垣根を超えた切磋琢磨を行う。現在も毎月の勉強会は継続しており、その仲間は全国に広がっている。
44歳の時に、企業型確定拠出年金の制度導入パートナー登録。DCコンサルタントとして企業型確定拠出年金事業を始め、48歳でDCコンサルタント育成・認証を行う一般社団法人DCコンサルタント協会(確定拠出年金教育支援協会)の理事に就任。企業型DCの普及だけでなく育成も行う。
子どもたちが大人になったときに、経済的にも精神的にもゆたかになってほしい、そして子どもたちを取り巻く社会もゆたかになってほしいと願いつつ、日々子育てに奮闘している。